芸の肥やし

恋愛の悩みに答えるコラムを読んでいるときに、ぜひ広めたい考え方だと思う回答がありました。
売れない俳優である彼氏の浮気癖について悩んでいる相談。

大体、売れない俳優が彼氏という状況が典型ではありますが。

浮気をすることは芸の肥やしと昔から言われますし、と諦めかけていた相談者の考えに回答者はピシャリと別れを選択しなさいと。
芸の肥やしという言葉の捉え方を間違っていると言います。

昔、芸子さんや舞妓さんなど教養も兼ね備えた女性と浮気をする若い男が、その芸子さん方から言葉遣いや振る舞いなどを教えてもらい、男として成長していったことを指すそうです。

一人前の男となるため必要な通過点である。というような意味があったそうですが、現代では、どこにでもいる教養がない女性と浮気をした所で、男は何も得るものはない。
そんな男とは別れる選択肢がないあなたもよほど教養が無いのね。

というような読んでいる読者の私もハラハラするような辛口回答がありました。
でも、厳しい言い方ではありますが、真実だなと感心した。

結局は正当化するための免罪符として使われているだけなのですよね。
普通に考えて、人道的ではないでしょう。
だからと言って、職業柄仕方がないと開き直る人間性にも問題があるのではないかなと。

真摯に仕事に向き合う方がいいに決まってますよね。

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